【剣盾S6最終169位/レート2060】臨機応変アーマードヒドピクシー

シーズン6で使用した構築を紹介します。

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最終は169位/2060でした。

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構築経緯

HDドヒドイデ+HBアーマーガアの並びが環境に多い構築に強く出れると感じ構築の始点とした。Pokémon-Icon 748.pngPokémon-Icon 823.png

次に上記2匹だとトゲキッスロトムのような積み技を持つ特殊ポケモンに勝てないためHDピクシーを採用。Pokémon-Icon 036.png

上記3匹で受けれないPokémon-Icon 880.pngPokémon-Icon 882.pngPokémon-Icon 131.pngのようなポケモンに強く、環境に刺さっていると感じた物理球ドラパルトを採用。Pokémon-Icon 887.png

ドラパルト選出時にストッパーになれる襷ドリュウズを採用。Pokémon-Icon 530.png

最後にここまでで重いラプラスやアーマーガアを誤魔化せるチョッキミトムを採用し構築完成とした。Pokémon-Icon 479b.png

 

 

個体紹介

Sugimori 823.png

アーマーガア@オボンのみ

特性:ミラーアーマー

技:アイアンヘッド/ボディプレス/鉄壁/はねやすめ

数値:205(252)-107(0)-172(252)-×-106(4)-87(0)

HB:特化

D:余り

 

物理受けとしては数値が低いため丁寧に扱わなければならない。環境にじわれカビゴンがいる関係上このポケモンは切ることが出来なかった。

ドラパルト選出時もクッションとして多く選出したため80%近くの選出率があった。

相手の特殊ポケモンを崩した後はこのポケモンで詰ませることも多かったがロトムやドラパルトなどに簡単に後投げを許す面もあり扱いが難しいポケモンだった。

 

Sugimori 748.png

ドヒドイデ@くろいヘドロ

特性:さいせいりょく

技:熱湯/どくどく/じこさいせい/みがわり

数値:157(252)-×-179(52)-74(4)-204(188)-57(12)

S:4振りドヒドイデ抜き

HB:ヒヒダルマの特化じしん最高乱数切り耐え

HD:余り

 

最初はみがわりの枠をトーチカで採用していたがナットレイが環境に多く動きにくいと感じたため変更した。

みがわりを採用したことでヒトムナットやあくびカビゴン、受けミラーに強く出れたためこの変更は正しかったと思う。

選出圧力が強いという長所がある反面あらゆるところから対策が飛んできて簡単に負ける事も少なくはなかった。

 

Sugimori 036.png

ピクシー@たべのこし

特性:てんねん

技:ムーンフォース/めいそう/ねがいごと/まもる

数値:201(244)-×-93(0)-117(12)-156(252)-80(0)

HD:ほぼ特化

C:1↑Dムーンフォースヒヒダルマへの乱数を考慮

 

ドヒドイデが受けれない時に誤魔化してくれる偉い子。

主にトゲキッスロトムを受けてもらったが暇な時にめいそう積むことで安定して処理を行える。

鬼たたドラパルトもめいそうを積むことで後投げから流すことができる。

アーマーガアと逆に相手が特殊のみの状況を作れればこのポケモンで詰ませられる事が多かった。

めいそうを1回積んだ状況でヒヒダルマと対面する状況が多くCに振ったのは正解だと思う。

 

Sugimori 887.png

ドラパルト@いのちのたま

特性:すりぬけ

技:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/とんぼがえり/かえんほうしゃ

数値:163(0)-172(252)-95(0)-108(0)-96(4)-213(252)

AS

D:余り

 

 このポケモンが最強だった。トリックのないスカーフポケモンは構築上こないと思い、ドラパルトやドリュウズ相手には基本的に突っ張っていった。

とんぼがえりがとても偉く、とんぼがえり+ボディプでドリュウズを高乱数や構築に刺さって見えるタチフサグマをDとんぼがえりで確定一発とかなり重宝した。

かえんほうしゃも読まれ難く、構築が呼びやすいナットレイやアーマーガアによく刺さった。

受け選出が呼ぶポケモンをこのポケモンで上から倒すのが構築の最も強い勝ち筋だった。

 

Sugimori 530.png

 ドリュウズ@きあいのタスキ

特性:かたやぶり

技:じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル

数値:185(0)-187(252)-81(4)-×-85(0)-154(252)

AS

B:余り

 

受けが成立しない構築相手に初手ドラパルトでダイマックスをし崩した後このポケモンをストッパーとして運用することが多かった。

このポケモンダイマックスを切ることがほぼなく、構築がロトムを誘うためかたやぶりでの採用とした。

ドリルは無理な構築を無くすために採用したが撃つ機会がほぼなかったため要検討

 

 Sugimori 479b.png

ロトム@とつげきチョッキ

特性:ふゆう

技:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/あくのはどう

数値:156(244)-×-127(0)-165(196)-127(0)-115(68)

S:一般的な眼鏡ロトムの調整+1(準速バンギラス抜き抜き)

C:11n

H:余り

 

最後に入ってきたポケモンラプラス入りにはほぼ選出した。

ドラパルトにダイマックスを切った後のトゲキッスを止めることとラプラスへのクッション、構築で重いカバルドンを抑制することが主な役割だった。

悪くはないが要検討枠ではあると思う。

選出

受け選出

Pokémon-Icon 748.pngPokémon-Icon 823.pngPokémon-Icon 036.png

受けきれると感じた時はこれ。40%~60%くらいはこれだったが読まれやすくもあるので注意が必要。

 

受け+攻め選出

Pokémon-Icon 887.pngPokémon-Icon 748.pngPokémon-Icon 823.png

2匹で受けれると感じた時の選出。最もパワーのある選出で勝率も高かった。

 

対面選出

Pokémon-Icon 887.pngPokémon-Icon 823.png/Pokémon-Icon 479b.png/Pokémon-Icon 530.png

基本的に初手ドラパルトでダイマックスして荒らすかとんぼから展開する。この選出をもう少し上手く扱えればレートを伸ばせたと思う。

 

重いポケモン

ギルガルドPokémon-Icon 681.png

剣舞は無理だし特殊もDダウン絡むときついしみがわり持ちはよくてTOD勝ち

 

ホルードPokémon-Icon 660.png

ドラパで対面ダイドラグーンを処理ルートと決めてたが裏のフェアリーに引かれることが多かったのでとんぼ撃ってみたらスカーフということが多くありこのポケモンが最強すぎた。

 

ジュラルドンPokémon-Icon 884.png

まともに対面有利と言えるのがドリュくらいしかいない為初手からきても後ろからきてもきつい。

 

ラプラスPokémon-Icon 131.pngカビゴンPokémon-Icon 143.png

ラプラス対面でドラパにダイマックスを切るプレイングで一貫させていたが裏のカビゴンに引かれた瞬間ほぼ負けになる。

この並びに関わらずノーマルやフェアリーでくるくるしてドラパのダイマックス枯らされることが多く択の弱さに泣いていた。

 

自慢のみがわりポケモン

日に日に降参を押すスピードだけが上がっていった。

最後に

4か月振りにしっかりとレートをしたシーズンでしたがまずまずの結果を残せてよかったです。

時間がなかったことと構築に自信を持てなかった為保存してしまいましたが、次にレート潜る際は2桁、レート2100を目指していきたいです。

何かあればコメントか@kwsm_pokeまで連絡ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

Thanks

構築相談にのっていただいたSRさん

モチベとトゲデマルくれた七咲君

ロトムの調整の相談にのってくれたちべんくん

ピッピをくれたらいてふくん

正々堂々と対戦して頂いた皆様