【S3使用構築】キッス入りギャラバシャポリ2 【最高1934、最終1833】

いかがお過ごしでしょうかカワセミです。そろそろサンムーンのレーティングバトルが終わるということで自分の最高レートを記録した構築記事を書きたいと思いました。

構築紹介の後になぜこの構築が2000のらなかったかの自分なりの考察しているのでもしレートで伸び悩んでいる人がいれば読んでみて下さい。

 

【使用構築】

f:id:kwsm_poke:20171108104754p:image

【型紹介】

f:id:kwsm_poke:20171108105842p:image

 バシャーモ@ほのおZ

特性:かそく

性格:いじっぱり

努力値:0-252-0-0-4-252

技構成:フレアドライブ/とびひざげり/かみなりパンチ/まもる

 

構築の軸このポケモンを通すかこのポケモンで削って裏のポケモンを通すかのどちらかで勝つパターンが多かった。

3つ目の技でらいパンを採用したのは削り性能と抜き性能を意識し、後述するジャローダリザードンに強い型だったため、水フェアリーやギャラドスを意識した。

持ち物はメガ石が未解禁だったためカバルドンランドロスに強くでれ、抜き性能をあげるため炎Zの採用となった。

f:id:kwsm_poke:20171108125309p:image

ギャラドス@メガ石

特性:威嚇→かたやぶり

性格:ようき

努力値4-252-0-0-0-252

技構成:たきのぼり/こおりのきば/じしん/りゅうまい

 

バシャーモが崩した後に抜いていくムーブやバシャーモが1撃で落とせないポケモンを圏内にいれるといった立ち回りをできることが多く、バシャーモの弱点を受けれる範囲が広く攻撃面と受け面の相性補完が優秀だと感じた。

S3でABミミッキュがほとんどいなかった為、ミミッキュ相手にほどほど安定した。

ただ火力不足はいなめなかった。

f:id:kwsm_poke:20171108131332p:image

ポリゴン2@しんかのきせき

特性:トレース

性格:ずぶとい

努力値:244-0-252-0-0-12

技構成:じこさいせい/イカサマ/10万ボルト/れいとうビーム

 

メガボーマンダゲッコウガギャラドスなどのバシャーモがきついポケモンに対して受けだしから勝てるのが優秀だと思い、採用した。

単体性能はとても高かく、このポケモンでつませて勝つことも多かった。

 f:id:kwsm_poke:20171108135337p:image

ジャローダ@ゴツゴツメット

特性:あまのじゃく

性格:おくびょう

努力値:196-0-0-116-0-196

技構成:リーフストーム/リフレクター/めざめるパワー岩/こうごうせい

カバリザの並びを崩せ、ほうしの一貫を切れるのが強かったと思ったがS2で結果がでているだけに警戒され、リザードンが初手で来ることが多く、刺さりにくかった。

ミミッキュに対面から勝てるのが優秀だった。

f:id:kwsm_poke:20171108134341p:image

ジバコイル@とつげきチョッキ

特性:アナライズ

努力値:236-0-0-252-20

技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー炎

普通のチョッキジバコイル。ここまででコケコやテテフがきつくチョッキを持つことで特殊相手には勝てる範囲が広かった。

めざめるパワーは交代読みで撃つめざめるパワーは弱いと思っているので、炎を採用した。

f:id:kwsm_poke:20171108135056p:image

トゲキッス@こだわりメガネ

特性:てんのめぐみ

努力値:180-0-0-220-0-108

技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/シャドーボール

H:8n-1

C:残り

S:最速バンギラス抜き

スカーフを警戒される事が多く、低下力の印象があるのか強引な受けだしをされる事が多かった。解禁直後で増殖していたメガクチートに対面から勝てるのがとてもよかった。

低速高耐久のポケモンに対して怯ませる思考回数が少ないのも○

シャドーボールは皮を剥がした後のミミッキュ、テテフを意識して採用したがテテフは眼鏡があっても確定2なのでこの枠は他の技でもよかったかもしれない。

 

 【基本選出】

バシャーモ+メガギャラドス+ポリ2

バシャーモ+ジバコイル+ポリ2

のパターンが多い。

この選出でどうしても無理なカバリザやガッサ入りにジャローダ

ひこう、フェアリーの一貫がある構築や低速サイクルを崩す枠としてトゲキッスを選出する。

 

【なぜ2000に乗れなかったか】

1900には3回乗ったがすぐ落ちてしまう事が多く、単純に構築負けする事が多かった印象があった。自分で思う大きな理由な2つある。

・役割対象だけを意識した構築だった。

・1匹、1匹の調整が甘かった。

・対受けループが甘かった。

1つ目が特に大きかったと思う。メガボーマンダに対してポリ2を投げてもその後ポリ2に対して、でてくるポケモンに受けだしできない事が多く、釣り出しをしてギリギリ勝てる事が多かったので、勝率が安定しなかったのだと思う。カバリザの並びもジャローダだけだとリザXは無理な事が多く、対策として甘かったと思う。

 

2つ目はここまでみていただければわかるようにぶっぱが多く、調整が少なかった分構築として浅かった感が否めなかった。

ポケモン勝負の7割は構築で決まると言われているのでやはりここの差がより上のレート帯だとわかりやすくでるんだと思った。

 

3つ目はvs受けループに対してのムーブがラッキーに対してボルチェンでバシャーモ、ヤドラン、ドヒドイデ読みでバシャーモ釣り出しを繰り返して不利な択を通すというもので対策がほぼとれていなかったと思う。

 

【まとめ】

1匹1匹のポケモンの強さで強引にレートをあげれた感があったがやはり基盤となる構築が弱い分上振れをひいても1930どまりだったんだなと思う。

usmでは上記の事を意識し、もっと構築からしっかり組んでいきたい。

【最後に】

はじめての構築記事なのでつたない点も多かったと思いますが、ここまでよんでいただきありがとうございました。

usmでもよろしくお願いします。