【USM.S9使用構築】眼鏡トゲキッスの高IQサイクル~カバグロスミトムドラン~【最高.最終2009】
皆様いかがお過ごしでしょうか。
カワセミと申します。
USMシーズン9お疲れ様でした。
今シーズンで自身最高レート2009を達成できたので構築記事を書きました。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
構築経緯
S8で使った構築が手ごたえがあり、2000で保存してしまったがまだまだ上を目指せるなという感覚があったのでこのままの構成でS9挑む事にした
使用構築
個体紹介
トゲキッス@こだわりメガネ
特性:てんのめぐみ
性格:ひかえめ
努力値:116-0-12-228-4-148
実数値:175-49-117-185-136-119
HB-の特化すてみタックル最高乱数切り耐え
S-4振り抜き抜き
C-残りできるだけ高く
D-端数
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/はどうだん
今期も1番信頼している眼鏡トゲキッスを採用。
広い範囲と高火力を両立できるのが強みだが、自分が択が弱いせいでこの子の強みを最大限活かしきれなかったのが申し訳なさしかない。
終盤に数が増えたジャラランガに強くでれるので苦もなく戦えたのはよかった。
前期同様に選出時勝率は1位で、全体の勝率が58%なのに対してトゲキッス選出時の勝率は70%近くあるのでこの子をもっと選出できるような構築を組めればもっと上を目指せると思うのでそれは次のシーズンの課題としたい。
メタグロス@メガ石
特性:クリアボディ→かたいツメ
性格:いじっぱり
努力値:156-172-0-0-0-180
実数値:175-205-170-112-130-153
HB-の1↑特化地震耐え
の特化ドリルライナーZ &補正無しイカサマZ耐え
の補正無しつじぎりZ耐え
HD-の補正無し10万ボルトZ耐え
S-準速100属抜き
A-余り
技構成:アイアンヘッド/れいとうパンチ/アームハンマー/バレットパンチ
メガボーマンダに強く、基本選出のに足りない物理火力や先制技を評価し採用。
メタグロスのアームハンマー持ちが増えたことで本来対面から処理したいに引かれるなど使っていてきついと思うことも多かった。
メタが強い中でもそれを上回るスペックを持っていると感じたので、もう少し取り巻きや立ち回りを工夫してまた一緒に戦いたい。
ウォッシュロトム@水Z
特性:ふゆう
性格:おだやか
努力値:252-0-0-60-196-0
実数値:157-63-127-133-167-106
HD-フィールド下の10万Z耐え,のヘドロばくだん2耐え
C-D4振りを水Zで最高乱数切り落とし
技構成:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/どくどく
今期はとにかくこのポケモンが刺さっていた。
Dを厚くすることで対面性能、サイクル性能共にとても高く、選出率は断トツ1位でとても信頼していた。
特殊の等倍Zを耐えて返しのZで落とす動きがとても強く、相手の想定を崩し自分のプランを通せるのはこのポケモンの大きな強みだと思う。
カバルドン@フィラの実
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:252-4-252-0-0-0
実数値:215-119-187-73-92-67
HB-構築で重いからの乱数を意識して特化
A-余り
技構成:じしん/こおりのきば/ふきとばし/なまける
サイクルできついバトンや積み構築への回答を持ちつつ高い物理耐久、高速回復技と非の打ちどころがないポケモン。
構築に鋼タイプが3体いるので砂ダメを相手に一方的に与えることも多かった。
を意識してこおりのきばを採用していたがステルスロックが欲しい場面も多くこの枠は要検討。
ヒードラン@とつげきチョッキ
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:196-0-4-204-92-12
実数値:191-99-127-193-138-99
HD-補正無しのめざ地2耐え
のフィールド下10万+10万Z耐え
S-S↓準速抜き
C-残りできるだけ高く
B-端数
技構成:オーバーヒート/ラスターカノン/だいちのちから/がんせきふうじ
低速サイクルできついに強く、他の炎枠と比べステルスロックが痛くないなど痒い所に手が届くポケモンでサイクルでの炎枠はこの子以外使えない体になってしまった。
複数サイクル回す中でを受けれない状況を作っていくことがこの構築の最も太い勝ち筋となっている。
微妙に足りない火力をの砂で補っていた。
カミツルギ@草Z
特性:ビーストブースト
性格:ようき
努力値:36-220-0-0-0-252
実数値:139-229-151-71-36-177
HB-の特化すてみタックル耐え,A↑↑のとんぼがえり耐え
S-最速
A-残り
技構成:リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎ/つるぎのまい
今期はこのポケモンが通っている構築が多く、つるぎのまいでeasy winできる試合が多かった。
特にがいる構築にはほぼすべて選出していた。
アムハン持ちのが増えたのが唯一の逆風で最速アムハン持ちには泣きながら降参していた。
おわりに
S9は自身の最高レート更新&USM3期連続レート2000と満足いく結果を残せました!
S10では最終ではなく、最高レートにこだわりレート2100を目標にがんばっていきたいです!
そして1人でも多くの人にトゲキッスの魅力を伝えられたらなと思います。
対戦して頂いた皆様、応援してくださったFFの皆様、ここまで読んで頂いた皆様、本当にありがとうございました!
何か質問などありましたらこちらのブログにコメントか、@kwsm_pokeまでお願いします。
トゲキッスの主要な型の調整案と考察【ポケモンUSM.USUM】【育成論】
皆様いかがお過ごしでしょうか。
カワセミと申します。
今回はトゲキッスの主要な型の調整を考察します。
目次
トゲキッスの基本データ
種族値:85-50-95-120-115-80
特性:はりきり/てんのめぐみ/きょううん
タイプ:フェアリー/ひこう
トゲキッスのPGLデータ
採用されている技トップ10
- エアスラッシュ 96.4%
- だいもんじ 45.4%
- マジカルシャイン 44.2%
- かえんほうしゃ 34.6%
- わるだくみ 28.3%
- トリック 23.3%
- はどうだん 28.3%
- でんじは 16.3%
- あくび 14.2%
- みがわり 12.3%
採用されている特性
- てんのめぐみ 99.5%
- きょううん 0.4%
- はりきり 0.1%
採用されている性格
- おくびょう 70.9%
- ひかえめ 23.2%
- ずぶとい 4.2%
- おだやか 1.5%
採用されている持ち物トップ10
- こだわりスカーフ 45.0%
- ノーマルZ 11.8%
- たべのこし 5.6%
- ウイのみ 5.3%
- じゃくてんほけん 4.7%
- オボンのみ 4.5%
- ゴツゴツメット 3.5%
- ラムのみ 3.4%
- こだわりメガネ 2.8%
- ホノオZ 1.5%
トゲキッスの調整案
1.こだわりスカーフ型
調整案1,おくびょう:161(4)-×-115(0)-172(252)-135(0)-145(252)
S-最速145族抜き
C-特化
H-端数
この調整のメリット
- の上から行動できる
- 80族以下のスカーフ持ちや135族抜きの上から行動できる
調整案2,おくびょう:167(52)-×-115(0)-172(252)-135(0)-138(204)
S-最速135族抜き
C-特化
H-残り
この調整のメリット
調整案3,ひかえめ:165(36)-×-115(0)-189(252)-135(0)-128(220)
S-最速122族抜き
C-特化
H-残り
この調整のメリット
【技構成】
確定技:エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじorかえんほうしゃ
選択技:トリック/はどうだん
【動かし方】
こだわりスカーフを活かした高い素早さから相手の上からてんのめぐみエアスラッシュで6割の確率でひるませたり、弱点を突く動きが主流です。
序盤に出して相手のポケモンのHPを削るもよし、終盤に出して疲弊した相手のポケモンを上から処理していくのも強いです。
2.ノーマルZ型
調整案1,:おくびょう:161(4)-×-115(0)-172(252)-135(0)-145(252)
調整案2,おくびょう:167(52)-×-115(0)-172(252)-135(0)-138(204)
メリットや調整意図は上のスカーフ型と同じです。
【技構成】
確定技:エアスラッシュ/あくび/わるだくみ
選択技:だいもんじ/バトンタッチ
C↑2だいもんじでH振りが確定1発なのでだいもんじ採用をおすすめします。
【動かし方】
交代際や相手の攻撃を1度耐える場面であくびZで相手にあくびを入れながら素早さを1段階上昇させ、トゲキッスが倒されれば裏の積みアタッカーの起点にし、交代してきたらわるだくみでCを2段階上昇させ全抜きを狙います。
あくびZを撃てるタイミングを上手く見つける事と、裏のエースと合わせて一気に全抜きができるようにステルスロックと合わせると効果的です。
のバレットパンチなどの先制技の警戒する必要があります。
のフィールドによってあくびを無効化されてしまうのでそこも警戒が必要です。
トゲキッスが苦手なポケモン
エアスラッシュを半減で受け、相手からタイプ一致弱点を突かれるポケモン
トゲキッスより速いスカーフ持ちで、相手からタイプ一致弱点を突かれるポケモン
弱点の先制技をタイプ一致で撃てるポケモン
特殊耐久がとても高いポケモン
おすすめの記事
トゲキッスの他の型に興味ある方は是非こちらの記事に目を通してみてください!
最後に
ここまでトゲキッスの主要な型の調整案と考察をさせていただきました。
害悪ポケモンと呼ばれることも多いトゲキッスですが、レート対戦で使用しているとギリギリのところから勝てたりなどトゲキッスならではの強みや楽しさがあります。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただいたら是非育成してみてください。
何か質問や意見がありましたら@kwsm_pokeかこちらの記事にコメントしていただけるとありがたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【USM.S8使用構築】眼鏡キッスのハイスペックサイクル~カバグロスミトムドラン~【最高.最終2002】
皆様いかがお過ごしでしょうか。
カワセミと申すものです。
USMシーズン8お疲れ様でした。
今シーズンで自己最高レート2002を達成できたので、構築記事を書こうと思いました。
【構築経緯】
前期の構築がかなり個人的にしっくりきていたので前期の構築をベースによりいい構築にする事にした
前期の並び
コンセプト
・役割対象に対して後投げから安定して勝てるポケモンでサイクル有利に進める。
・起点回避の手段を複数用意する。
・に強いポケモンを多く採用する。
改善点
・今期増えると予想していたに薄い。
・が受け出し性能の低さから、構築のコンセプトとが合ってなく役割も少ないので1メガにも関わらず選出率が低かった。
・への役割集中や役割破壊でeasy winされてしまう事が多かった。
・が重い。
上記の改善点を意識して、
1.→
2.のステルスロック→こおりのきば
という形に変更した。
【個体紹介】
トゲキッス@こだわりメガネ
特性:てんのめぐみ
性格:ひかえめ
努力値:116-0-12-228-4-148
実数値:175-49-117-185-136-119
HB-の特化すてみタックル最高乱数切り耐え
S-4振り抜き抜き
C-残りできるだけ高く
D-端数
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/はどうだん
前期と同じく眼鏡キッス。
調整をフォロワーの方にアドバイスを貰い、D方面の耐久を少し下げ、でSラインを1つ伸ばした。
やはり眼鏡がトゲキッスで1番強い型だと今期使い、改めて感じた。
選出時勝率は6匹の中で1位と今期もとても助けられた。
軸になれるポケモンではないが、構築の1パーツとしてはかなり優秀なポケモンだと改めて感じた。
この子のおかげでここまでこれたので今期もMVPをあげたい。
メタグロス@メガ石
特性:クリアボディ→かたいツメ
性格:いじっぱり
努力値:156-172-0-0-0-180
実数値:175-205-170-112-130-153
HB-の1↑特化地震耐え
の特化ドリルライナーZ &補正無しイカサマZ耐え
の補正無しつじぎりZ耐え
HD-の補正無し10万ボルトZ耐え
S-準速100属抜き
A-余り
技構成:アイアンヘッド/れいとうパンチ/アームハンマー/バレットパンチ
新しく採用したメガ進化枠。
構築になかった先制技を採用出来た事は大きく、周りで削ってバレパン圏内にいれる動きはかなり強かった。
アームハンマーは呼ぶに刺さるのでとても使いやすく、他にも構築単位で重いに対する高い打点になるのもとても良かった。
に対しても対面、後投げから有利を取れるのでの役割を軽くする事が出来た。
上記のように構築の改善点を上手くこの枠でカバーできた事が今期の結果に繋がったと思う。
硬くて火力があり、Sもそこそこあるポケモンで範囲も広いので単純にとても使いやすかった。
選出率もとても高く、メガ進化枠をあまり選出できなかった前期と比べると本当にベストな改良が出来たなと思う。
カバルドン@フィラの実
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:252-4-252-0-0-0
実数値:215-119-187-73-92-67
HB-構築で重いからの乱数を意識して特化
A-余り
技構成:じしん/こおりのきば/ふきとばし/なまける
他のポケモンで重いへの対策、サイクル寄りの構築だときつくなりがちなバトン、積み展開への対策ができるたのがとてもよかった。
ミラーではこちら側がじしんを切ってる関係上かなり不利なので基本的にに任せていたが怯みで突破される事が多く、改善点の1つだと感じた。
サイクル寄りの構築の地面枠はが入る事が多いが起点回避技、高速回復がある分の方が優秀に感じた。
ステルスロックをこおりのきばに変えた事でに打点が持てるようになり、中でもが削られてもに勝てるようになったのが大きかった。
交代側にこおりのきばをうち、ダメージレースを有利に運ぶ事も出来たのでこおりのきば採用は正解だったように感じる。
ウォッシュロトム@水Z
特性:ふゆう
性格:おだやか
努力値:252-0-0-60-196-0
実数値:157-63-127-133-167-106
HD-フィールド下の10万Z耐え
C-残り
技構成:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/どくどく
前期と同じく穏やかミトム。
に対してどちらにも初手で有利対面をとれるのが強みだったが、今期は耐久に振った木の実持ちが一定数いたので絶対有利とは言えなかった。
は前期と同様に激流が多かったのでで処理しやすかったのが良かった。
の様な高耐久ポケモンに対してどくをいれるのもこのポケモンの大切や役割。
今期はかなりこのポケモンが通っていて、このポケモンを大事に扱う事でかなりサイクル有利をとることができた。
ヒードラン@とつげきチョッキ
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:196-0-4-204-92-12
実数値:191-99-127-193-138-99
HD-補正無しのめざ地2耐え
のフィールド下10万+10万Z耐え
S-S↓準速抜き
C-残りできるだけ高く
B-端数
技構成:オーバーヒート/ラスターカノン/だいちのちから/がんせきふうじ
サイクル寄りの構築がきつくなりがちなに強いのがとても優秀だった。
にとりあえず後投げできる点がとても優秀でサイクル寄りの構築だと炎枠は以外使えないなと思ってしまった。
に対して後投げできるポケモンがしか居らず、不利対面をつくられるとかなりサイクル不利になってしまっていたのでそこは改善点だと思う。
の苦手なポケモンに強く、削って先制技圏内には入れたり誘って倒したりとこの2匹の組み合わせはかなり優秀だと感じた。
カミツルギ@草Z
特性:ビーストブースト
性格:ようき
努力値:36-220-0-0-0-252
実数値:139-229-151-71-36-177
HB-の特化すてみタックル耐え
S-最速
A-残り
技構成:リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎ/つるぎのまい
ここまでできつい受けループや受けサイクルなどの低速サイクル、に強い枠として採用。
低速サイクルにはめっぽう強く、つるぎのまいを1度積めればeasywinできる事が多かった。
ただが飛行Zかメガ進化か見極める必要があり、また今期何度か当たった雨パにはあまり勝率がよくなかったのでこの枠に関しては改善の余地があるかなと思う。
【選出について】
相手の構築に合わせて選出していたので特に基本選出はなかった。
の4体から3体選出する事が多かった。
【重いポケモン】
今期かなり個体数が多かったと感じたポケモン。
で上手く対面からアームハンマーで処理できればいいが、有利対面をとられるとそのまま負ける事も多く、1番苦しめられた。
対面から勝てるポケモンがしか居ない為、どうやってもサイクル不利になってしまう。
立ち回りをかなり気を使ってなんとかしていたが構築単位でかなり重いポケモンだった。
が複数回ひるませられて突破された瞬間どうしようもなくなってしまう。
恐らくこの構築で1番負けたのはこいつのひるみ。
運が相当悪くなければ勝てるが、ひるみ次第で簡単に突破されてしまうので心臓によくなった。
【まとめ】
S8は自身の最高レート更新、2期連続2000ととても満足いく結果を残せました。
S7もですが、レート2000達成するとそのまま保存してしまっていたので、S9では思い切って2000達成してからも潜っていきたいと思います‼︎
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました‼︎
【THANKS 】
対戦していただいた皆様
構築相談にのっていただき、努力値調整や多くのアドバイスしてくださったSRさん
応援してくださったFFの皆様
ここまで読んでくださった皆様
本当にありがとうございました‼︎
眼鏡トゲキッス単体考察【育成論】
皆様いかがお過ごしでしょうか。
カワセミと申します。
今回は個人的に1番強いトゲキッスの型だと思っている、眼鏡トゲキッスについて紹介、考察します。
目次
はいかわいい(持ってる色個体オスだけど)
【努力値、技構成】
トゲキッス@こだわりメガネ
特性:てんのめぐみ
性格:ひかえめ
努力値116-0-12-228-4-148
実数値175-49-117-185-136-119
HB-メガボーマンダの特化すてみ最高乱数切り耐え
S-4振りミミッキュ抜き抜き
C-残りできるだけ高く
D-端数
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/はどうだん
【役割対象】
対面から勝てる可能性が高い
相手の型次第で勝てる
【技考察】
技構成についてはエアスラ、マジシャまでは確定とし、炎枠がかえんほうしゃor大文字@1が基本です。
炎枠は個人的には外しのないかえんほうしゃが好きですが、 H振りカグヤへの乱数が大文字なら中乱数になるので完全に好みです。
残り一枠の候補は
・トリック
辺りだと思います。
はどうだんは環境に多いへの打点を持てるのが1番のメリットで、への最大打点(確定2発)や、の並びに一貫をとれるなど有用な場面はかなり多いです。
シャドボは眼鏡キッスの@1枠でかなり注目している技でが確定1発、ステロ込みでが確定1発と限定的ですが、他の技では1撃で落とせないポケモンを落とせるというかなり大きなメリットがあります。
トリックはZ、メガが多い今通常のサイクルでは使いにくいですが、低速サイクルや受けループなどで呼ぶラッキーに刺さるので構築単位で受け寄りの構築が重い場合オススメです。
【眼鏡を持つ利点】
・サイクル内で相手の予想をこえる圧力をかけられる
・自分よりSが遅いポケモンに対してかなり強い
・火力、範囲による対面性能
この3点が大きな利点です。
特に1つ目が大きく、トゲキッスは低火力のイメージが強いので等倍で受け出される事も多いのでそこに対して刺さります。
後投げされやすいがステロ込み確定1発と相手の予想を超える火力がでます。
スカーフやZ以外のを抜けるくらいのSラインまで伸ばし、チョッキランドに対してエアスラが確定3発なので呼びやすいチョッキランドロスに対しても後投げを許しません。
トゲキッスの最大の魅力はひるみですが、次の魅力は何と言っても技範囲の広さだと思います。
その技範囲の広さを活かして、上であげている様に相手の型次第ではありますが、対面から勝てるポケモンの幅はかなり広いです。
サイクル下での崩しと対面性能の高さが眼鏡キッスの特徴であり長所です。
【きついポケモン】
この2匹はメインウェポンを両方半減で受けるどころかサブウェポンも等倍でしか入らないので、どうやってもサイクル不利になる事が多く選出はあまりオススメできません...
他にも鋼2匹でサイクルを回されるとどうしても一貫が取れず厳しいです。
【最後に】
ここまでで書かせていただいた通り、眼鏡キッスは他の型にはない対面性能とサイクル性能を両立したとても面白い型だと思うので、この記事を読んで気になった方がいらっしゃいましたら是非是非育成してみてください!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【USM.S7使用構築】眼鏡のキッスのインテリサイクル~カバゲンミトムドラン~【最高.最終2000】
皆様いかがお過ごしでしょうか。カワセミです。
USMのシーズン7で自己最高のレート2000を達成でき、自分でも納得できる結果を残せたので記事にしたいと思います。
【構築を組むにおいて】
・後投げから安定して勝てるポケモンを多く採用する。
・起点回避の手段を複数もうける。
この3点を意識して組み始めた。
1つ目はサイクルを回すに当たって一番大切だと思っている事でZ技がある今なかなか難しいとは思うが、ここを構築の基盤においた。
2つ目はサイクル寄りの構築自体かなり詰み展開に弱いが、後投げから安定してサイクルを回せるように構築を組むと火力不足もあり、なおさら起点になりやすく起点回避の手段は複数必要だと感じた。
3つ目は個人的にはサイクル寄りの構築はそもそもミミッキュに強いと感じているが、それでもミミッキュへの回答を複数個用意できない構築は選出の幅がかなり狭まってしまうので7世代で勝っていくには必要不可欠な要素だと思う。
この3点を備えた構築がサイクルパとして強い構築だと思ったのでそこを意識した構築になっています。
【個体紹介】
※採用順に紹介していきます
トゲキッス@こだわりメガネ
特性:てんのめぐみ
性格:ひかえめ
努力値:132-0-4-228-4-140
実数値:177-49-116-185-136-118
HB-メガボーマンダの特化すてみ最高乱数切り耐え
S-4振りミミッキュ抜き
C-残りできるだけ高く
D-端数
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/はどうだん
この型のトゲキッスがいま1番強いのではないかと思い、採用した。
調整は時間をかけてかなり自信のあるものができたと思う。
飛行技をメインウェポンにするポケモンは環境にメガボーマンダしかおらず、高火力エアスラが通っている構築も少なくなかった。
火力が舐められがちで等倍で後投げされる事も多かったのでそういった構築にはeasy winする事ができた。
他のポケモンできついブラッキーマンダやサザングロス、メガフシギバナ入りやジャラランガ入りの構築に選出した。
サイクル破壊や上記のきついポケモンを意識するならテテフでもいいのではと思われるとおもいますが、大きな違いは耐久とひるみにあると感じる。
メガバシャーモのフレアドライブやメガボーマンダのすてみタックルなどを耐えられることから相手に積まれていなかったらストッパーとしての役割も持てる。
怯みに関しては言うまでもなく、どうしてもきつい構築にごまかす枠として選出しやすく、火力がある分、怯ませる回数もスカーフと比べ少ないので無理なサイクルを強引に崩す事ができた。
使っていて構築に1匹いると強いポケモンだなと感じ、個人的にはMVPをあげたい。
ゲンガー@メガ石
特性:のろわれボディ→かげふみ
性格:おくびょう
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:135-63-101-222-115-200
CS-特化
B-端数
技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/こごえるかぜ/みがわり
サイクル寄りの構築を組む際に最も信頼しているメガ枠。
こごえるかぜは環境に多いスカーフ以外のランドロスを圏内まで削ってメガゲンガーを一貫させたり、メガボーマンダにステロや砂ダメまで削り圏内に入れて上から縛れるのが強いと感じ採用。
他にもこごえるかぜでS↓1させて裏のポケモンが抜けるようにしたりと使用感としてはとてもよかった。
かげふみとみがわりの相性はかなりよく、こごえるかぜとみがわりがあるとキノガッサに安定して勝てるのもいい点だった。(こごかぜ外し3回がんぷう急所1回)
カバルドン@フィラの実
特性:すなおこし
性格:わんぱく
努力値:252-4-252-0-0-0
実数値:215-119-187-73-92-67
HB-特化。調整することも考えたが、ルカリオのインファの乱数を考え特化にした。
A-端数。色んなとこの乱数が1個有利になるのでA振り。
技構成:じしん/ステルスロック/ふきとばし/なまける
サイクルパの地面枠は最近ランドロスが採用される事が多いと思うが最初にあげた点から受けに回る事が多く高速回復が欲しい点、サイクル寄りの構築できつい詰み展開やバトンに強くでれる点を評価し採用。
高速回復があるカバルドンはやはりサイクル性能、詰ませ性能ともに高く、とても信頼ができた。
ウォッシュロトム@水Z
特性:ふゆう
性格:おだやか
努力値:252-0-0-60-196-0
実数値:157-63-127-133-167-106
HD-フィールド下コケコの10万Z耐え
C-残り
技構成:ハイドロポンプ/10万ボルト/ボルトチェンジ/どくどく
ボルチェンによるサイクル性能、地面枠への高い打点、優秀なタイプを評価して採用。
もともとHC特化で使っていたが、ゲッコウガ、レヒレをみようと思うと特殊耐久がより欲しい事が多く、初手のミトムコケコ対面でかなりの数くさむすびを撃たれたのでミトムがコケコに対して役割を持てるようにしようという事でD方面をあつくした。
コケコランドに対しておだやかミトムだとどちらにも出し勝ちする事ができるのがかなりいい点だったので、もっと増えてもいいんじゃないかなと思った。
ハイドロポンプZの威力が高い為、C60振り程度の水ZでもD4振りコケコを最高乱数切って倒せたり、HD特化カバに対しても75%の乱数と火力がなく困る事はほとんどなかった。
ガブリアスが減ってきた事により地面枠への水の通りがよくなったのもとてもよかった。
どくどくは構築で重い高耐久ポケモンによく刺さった。
特性:もらいび
性格:ひかえめ
努力値:196-0-4-204-92-12
実数値:191-99-127-193-138-99
HD-C↑2の補正無しアーゴヨンのめざ地確定耐え、コケコのフィールド下10万+10万Z耐え
S-S↓補正無しミミッキュ抜き
C-残りできるだけ高く
B-端数
技構成:オーバーヒート/ラスターカノン/だいちのちから/がんせきふうじ
ここまででテテフがきつすぎて炎枠が欲しかった為採用。
地震のない両リザに対して安定感があって耐久、火力ともに信頼できた。(今期じしんリザ多すぎ)
サイクル寄りの構築の炎枠は正直ドランしかいないんじゃないかと思うくらいに使用感がよかった。
ミミッキュの持ち物がミミZがかなり多かった為ミミッキュに対してもある程度安定したのもいい点だった。
S上昇を対面から防ぐ為、リザy、ガモスへの打点としてがんせきふうじを採用したが外さなかったらかなり強い技だと感じた。
リザyの地震採用率がかなり高かったため、ドランが1回はリザyの地震を耐えるので後投げした時は裏を読むのではなく素直にがんぷうを撃ち地震を持っていても最悪裏のポケモンの圏内にいれる事を意識していた。
2000チャレもドランの3タテで決まったのでかなりお気にいりのポケモン。
カミツルギ@草Z
特性:ビーストブースト
性格:ようき
努力値:36-220-0-0-0-252
実数値:139-229-151-71-36-177
H-メガボーマンダの特化すてみ耐え
S-最速
A-残り
技構成:リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎ/つるぎのまい
ここまでできついポケモン、戦術は
・受けループ
・雨パ(メガラグラージ)
尚且つカバルドン以外特殊でかなり特殊によっていたので物理アタッカーが欲しかったので適してるポケモンを探していたところこのポケモンに行き着いた。
最後の役割補完枠としていれたが予想以上に強く、物理耐久はある程度信用できるのでサイクルに介入することもできた。
悪技を持たない分技範囲はかなり狭くなってしまったが決まった役割をしっかりとこなしてくれたのでこの構成でよかったと思う。
低速サイクルに対して剣の舞+ビーストブーストで強引に突破していけたのがとても強かった。
カミツルギで3タテする試合も少なくなかった。
【選出について】
・ミトムカバドラン
相手の構築に合わせて選出していたので基本選出は元々なかったが結果的にこの選出が1番しっくりきて、勝率もいいように感じた。
基本選出がメガ進化抜きなのはどうかと思うが3体の補完がよく、この選出ができると勝てることが多かった。
【重いポケモン】
相手の持ち物が次第で対応が大きくが変わるが、初手ででてくることが多かったのでトゲキッス+砂ダメで処理する事が多かった。
しかし冷静になって考えるとフェローチェの対策がトゲキッスなのはやばすぎると思う。
・テテフ
単純にテテフと地震リザyで役割集中されてリザを通されて負けることや、格闘Zで飛ばされること、眼鏡ショックで崩される事などとにかくテテフに苦戦した。
結果的にはドランを崩せるテテフはゲンガーやカミツルギに勝てないのでドラン+カミツルギorゲンガーの選出を心掛ける事で処理していた。
メガラティアスだとCSゲンガーのシャドボをかなり余裕を持って耐え、スカーフラティだと上から飛ばされるのでゲンガーだと対策にならないこと使ってみてはじめて知った。
それに次いでメガラティアスよりSが高いポケモンがゲンガーしかおらず、特殊が多いので瞑想で簡単に崩された。
【まとめ】
コンセプト自体が受け思考のサイクルだったため、相手のサイクルを崩す自慢のポケモンきつかった。
無理なところには目をつぶって多くマッチングする構築に強くでれるようにしたので、コケコランドグロスやリザグロスに対してはかなり勝率がよかったように感じた。
何はともあれ自身初のレート2000をトゲキッスと一緒に達成できたのはとても嬉しく、日頃から助けていただいている皆さんのおかげだと強く感じました!!!!
何か質問やご意見ございましたら@kwsm_pokeまでご連絡いただけるとありがたいです。
【THANKS】
ここまで読んでくれた皆様
日頃Twitter等で絡んでくださる皆様
何度も構築相談に乗っていただいたジグロさん
対戦してくださった皆様
ありがとうございました!!!
HIRUMIガイジが新環境でトゲキッスに望むこと
いかがお過ごしでしょうかカワセミです。
サンムーンの最終シーズン、レーティングバトルみなさまお疲れ様でした。
今回はorasからsm最終シーズンまで共にレートに潜っていたトゲキッス
がusmでこんな強化されたらいいなという妄想記事になっています。
またこの記事はすべてHIRUMIガイジのカワセミの独断と偏見で書かせてもらいます。
強化される可能性がある、強化されて欲しいというものを本命
強化される可能性は低いがされたら大きいというものを対抗
強化される可能性はほとんどないが強化されると大きいものを大穴
として3つの項目にわけて書いていこうと思います。
本命
・ムーンフォース習得
・新しいS上昇技の習得
ムーンフォース習得の利点は言うまでもないですが、単純に技の威力が15上がるということです。(以下ムンフォ、マジシャと省略させて書かせていただきます。)
確定数が変わるところだと無振りガブリアスに対して補正無し252振りマジシャだと確定耐えされてしまいますが、同じ条件でムンフォだと75%の高乱数1発になります。
他にもD4振りコケコが特化眼鏡マジシャだと確定耐え、同じく特化眼鏡ムンフォだと確定1発と威力だけでも大きな差があります。
強化点は威力だけなく、トゲキッスの最も強い点とも言える追加効果です。
マジシャは追加効果なしとトゲキッスのてんのめぐみを全くいかせていない技でしたがムンフォは3割でCが一段階ダウンというただでさえ強い追加効果がてんのめぐみにより6割でC一段階ダウンという凶悪技になります。
スカーフで拘ったとしてもムンフォを上から撃つことで特殊相手には大分有利です。
裏のポケモンに対してCダウンを引くことで裏のポケモンの負担を軽減させられたりとトゲキッスにとって喉から手が出るほしい技になっています。
2つ目は新しいS上昇技の習得です。
なぜS上昇技が欲しいのかということは言うまでもないですが、ポケモンバトルは上から殴れた方が強いと言うこととトゲキッスの最大の強みであるエアスラッシュによる6割ひるみは上から殴らないと発生しないからです。
現象トゲキッスが最速130族を抜く方法は拘りスカーフかZあくびの2つです。(ねばねばねっとやバトンなどもありますが...)
フェアリー環境が進み、飛行フェアリーという技の通りが悪く、トゲキッスの優秀な点の一つである炎や格闘による鋼への打点が大きいことを活かすことを考えるとスカーフはトゲキッスにとって最適とは言えません。
Zあくびはトゲキッスの型として一定数いますが、トゲキッス自体がカプ・コケコを呼ぶことでエレキフィールドによるZあくびの不発やでんきタイプを受けだしされることが多く、そのポケモンの多くがボルトチェンジをもっていることから正直Z技として採用するだけの価値があるとは思えません。
なので高速移動などのS上昇技や新たなS上昇の補助Z技の習得はトゲキッスの型の幅をもたせることができ、トゲキッスの強みである技範囲の広さも活かすことができると思います。
対抗
・ねっとう、あくのはどう、ほうでん(10万ボルト)、きあいだまなどの優秀なサブウェポンの取得
こちらは対抗ということであまり現実性はないんですが、気合玉やあくのはどうあたりは新しく習得してもいいんじゃないかなと個人的には思っています。
95%くらいありえないとは思ってますが、ねっとうの習得すれば6割やけどという物理アタッカー涙目の性能を持つことができます。
上記にあるムンフォと併用で実現した場合特殊、物理両方に強くでれるという化け物じみた性能を得る事ができます。
Z技の登場によりサブウェポンの豊富さはそれだけ型の多さにつながります。なので全部とは言いませんが、一つくらい新しいサブウェポン習得したらいいなぁと思います。
大穴
・S、Cの種族値上昇
こちらは大穴なので99.99%ありえないんですが、orasからsmにかけて様々なポケモンが種族値上昇や新たな強力な特性を得ました。
なので今回のUSMでも同じように一定数のポケモンを強化し、トゲキッスの種族値が強化されるという事も夢ではないんじゃないでしょうか。
具体的には、S種族値が82まであがると1段階上昇準速で最速130族を抜け、84まで上がると最速で準速ミミッキュを抜けます。
Cは138まであると補正無し252振りでH4振りミミッキュをエアスラッシュで確定2発で落とす事ができるようになります。
可能性はかなり薄いですが実現されると一気に環境入りまであるのでこっそりと期待したいと思います。
最後に
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
かなり長くなってしまいましたが愛が詰まっているという事で許してくださいw
長々と夢物語を語りましたがこの中でどれか一つでも実現することを切に願っています。
トゲキッス好きな方、嫌いな方様々な方がいらっしゃると思いますがみなさまがウルトラサン・ムーンでますますポケモンを楽しめればいいなと思います。
長くなりましたが本当にここまで読んでいただきありがとうございました。
【S3使用構築】キッス入りギャラバシャポリ2 【最高1934、最終1833】
いかがお過ごしでしょうかカワセミです。そろそろサンムーンのレーティングバトルが終わるということで自分の最高レートを記録した構築記事を書きたいと思いました。
構築紹介の後になぜこの構築が2000のらなかったかの自分なりの考察しているのでもしレートで伸び悩んでいる人がいれば読んでみて下さい。
【使用構築】
【型紹介】
バシャーモ@ほのおZ
特性:かそく
性格:いじっぱり
努力値:0-252-0-0-4-252
技構成:フレアドライブ/とびひざげり/かみなりパンチ/まもる
構築の軸このポケモンを通すかこのポケモンで削って裏のポケモンを通すかのどちらかで勝つパターンが多かった。
3つ目の技でらいパンを採用したのは削り性能と抜き性能を意識し、後述するジャローダがリザードンに強い型だったため、水フェアリーやギャラドスを意識した。
持ち物はメガ石が未解禁だったためカバルドンやランドロスに強くでれ、抜き性能をあげるため炎Zの採用となった。
ギャラドス@メガ石
特性:威嚇→かたやぶり
性格:ようき
努力値4-252-0-0-0-252
技構成:たきのぼり/こおりのきば/じしん/りゅうまい
バシャーモが崩した後に抜いていくムーブやバシャーモが1撃で落とせないポケモンを圏内にいれるといった立ち回りをできることが多く、バシャーモの弱点を受けれる範囲が広く攻撃面と受け面の相性補完が優秀だと感じた。
S3でABミミッキュがほとんどいなかった為、ミミッキュ相手にほどほど安定した。
ただ火力不足はいなめなかった。
特性:トレース
性格:ずぶとい
努力値:244-0-252-0-0-12
技構成:じこさいせい/イカサマ/10万ボルト/れいとうビーム
メガボーマンダ、ゲッコウガ、ギャラドスなどのバシャーモがきついポケモンに対して受けだしから勝てるのが優秀だと思い、採用した。
単体性能はとても高かく、このポケモンでつませて勝つことも多かった。
特性:あまのじゃく
性格:おくびょう
努力値:196-0-0-116-0-196
技構成:リーフストーム/リフレクター/めざめるパワー岩/こうごうせい
カバリザの並びを崩せ、ほうしの一貫を切れるのが強かったと思ったがS2で結果がでているだけに警戒され、リザードンが初手で来ることが多く、刺さりにくかった。
ミミッキュに対面から勝てるのが優秀だった。
特性:アナライズ
努力値:236-0-0-252-20
技構成:10万ボルト/ボルトチェンジ/ラスターカノン/めざめるパワー炎
普通のチョッキジバコイル。ここまででコケコやテテフがきつくチョッキを持つことで特殊相手には勝てる範囲が広かった。
めざめるパワーは交代読みで撃つめざめるパワーは弱いと思っているので、炎を採用した。
トゲキッス@こだわりメガネ
特性:てんのめぐみ
努力値:180-0-0-220-0-108
技構成:エアスラッシュ/マジカルシャイン/かえんほうしゃ/シャドーボール
H:8n-1
C:残り
S:最速バンギラス抜き
スカーフを警戒される事が多く、低下力の印象があるのか強引な受けだしをされる事が多かった。解禁直後で増殖していたメガクチートに対面から勝てるのがとてもよかった。
低速高耐久のポケモンに対して怯ませる思考回数が少ないのも○
シャドーボールは皮を剥がした後のミミッキュ、テテフを意識して採用したがテテフは眼鏡があっても確定2なのでこの枠は他の技でもよかったかもしれない。
【基本選出】
のパターンが多い。
この選出でどうしても無理なカバリザやガッサ入りにジャローダ
ひこう、フェアリーの一貫がある構築や低速サイクルを崩す枠としてトゲキッスを選出する。
【なぜ2000に乗れなかったか】
1900には3回乗ったがすぐ落ちてしまう事が多く、単純に構築負けする事が多かった印象があった。自分で思う大きな理由な2つある。
・役割対象だけを意識した構築だった。
・1匹、1匹の調整が甘かった。
・対受けループが甘かった。
1つ目が特に大きかったと思う。メガボーマンダに対してポリ2を投げてもその後ポリ2に対して、でてくるポケモンに受けだしできない事が多く、釣り出しをしてギリギリ勝てる事が多かったので、勝率が安定しなかったのだと思う。カバリザの並びもジャローダだけだとリザXは無理な事が多く、対策として甘かったと思う。
2つ目はここまでみていただければわかるようにぶっぱが多く、調整が少なかった分構築として浅かった感が否めなかった。
ポケモン勝負の7割は構築で決まると言われているのでやはりここの差がより上のレート帯だとわかりやすくでるんだと思った。
3つ目はvs受けループに対してのムーブがラッキーに対してボルチェンでバシャーモ、ヤドラン、ドヒドイデ読みでバシャーモ釣り出しを繰り返して不利な択を通すというもので対策がほぼとれていなかったと思う。
【まとめ】
1匹1匹のポケモンの強さで強引にレートをあげれた感があったがやはり基盤となる構築が弱い分上振れをひいても1930どまりだったんだなと思う。
usmでは上記の事を意識し、もっと構築からしっかり組んでいきたい。
【最後に】
はじめての構築記事なのでつたない点も多かったと思いますが、ここまでよんでいただきありがとうございました。
usmでもよろしくお願いします。